可動式イチゴ高設ベンチ

栽植本数を大幅に増加させる 可動式ベンチ を開発中です。
この構造は、特許を取得済みです。


■ この 可動式ベンチ の特徴

1本の”支柱”の上部に、シーソーのように動く”懸架バー”があり、その両端に”栽培槽吊り下げプレート”により、栽培槽が吊り下げられる構造となっています。

“懸架バー”を左右に回転させる際に、栽培槽に干渉しないよう、栽培槽は約2mごとに独立しており、その間に”懸架バー”が入ることによって、左右約70度ほどの回転が可能な構造です。

栽培槽は”栽培槽吊り下げプレート”により吊り下げられ、常に上下の正しい向きを維持します。栽培槽を上から吊るす構造ではないため、栽培槽の上にワイヤーなどの邪魔な構造物がありません。
“栽培槽吊り下げプレート”は、使用する栽培槽に合わせて作ることにより、様々な栽培槽に対応することが可能です。

これらの結果、採光性を低下させず、作業者にやさしい、収益性の高い イチゴ栽培のシステムが実現できます。


■ ライセンス

当初は、自社製品としてリリースを考えていましたが、汎用性の高い構造のため、イチゴ栽培関連の企業様などに、より有効活用してもらいたいと考えました。

この特許のライセンス貸与など、ご質問ご要望あればご連絡ください。